戦略

日経新聞が政府与党の意向を超えた報道?

太陽光発電、30年時点で原発より安く 経産省試算 日本経済新聞は経産省の御用新聞的な位置づけなのは疑う余地はない。経産省は原発推進の急先鋒だと思っていた。この記事で驚いたのは正直なところです。 確かに、ライフサイクルコストとリスクコストまで計算…

地球は丸かった

前回に続いてイタリアの商人コロンブスがカリブ海のバハマ 諸島つまりアメリカの土地に入り、スペイン人は山のように南北アメリカ大陸に侵入して横暴にもインディオたちを絶滅させていく時代になりました。 その後ポルトガル人はさらに東一帯の香辛料を求め…

世界に蔓延る財閥のルーツを探る

5人兄弟の中でも、飛びぬけて商才と英知に恵まれたのは、ネイサン・ロスチャイルドです。まず、その当時のヨーロッパになぜ世界最大の富が集まっていたかという人類の歴史を知らなければならない。 19世紀以後の事件簿です。古い中世や古代の財宝の歴史であ…

米国中央銀行のオーナーは民間銀行だった?

最近、ジャーナリズムが偏向だと言われ出しています。それを発信できる時代が来たことは確かなのですが、規制しようという動きも確かに感じる。それは戒厳的ではなくネット民を利用しているように見えます。 米国で暮らす人から聞いている話では、経済状況は…

折田楓氏は郷原弁護士に抱き着いたのか?

昨日の日刊ゲンダイDIGITALのニュースです。少し、話題を変えてみました。 PR会社社長ダンマリ一転、全部ブチまけ“逆襲”の可能性…note投稿は斎藤知事と事前合意済みか 兵庫県の文書問題で百条委員会が設置され議論されている件です。多くの疑惑と問題を含ん…

仮想通貨が基軸通貨になる?

ロシアのウクライナ侵攻の経済制裁で、ロシアの富豪が海外に持つ資産、銀行口座を凍結するという策が取られた。しかし、原油や天然ガスを供給しているロシアはむしろ「ルーブル」での決済であれば取引に応じると対応した。 ロシアのプーチン大統領は4日、準…

医者は自分には抗がん剤を使わない?

今年も暖かい冬です。でも、感染症の足音が聞こえてきます。インフルエンザ、溶連菌やマイコプラズマ…“感染症ドミノ”に要注意と警鐘されています。KP2やKP3など変異して強力な毒性を持ったコロナの感染拡大にも注意が必要のようです。 ところで、下のニュー…

系譜の書かれた書籍から分かること

神聖 ローマ帝国滅亡の4年後には、ダールベルクがフランクフルト大公すなわちフランクフルトは大公国という領土になって、そこの領主に正式に任命されることになった。ところが、マイヤーアムシェルは、このダールベルク大公に数年前から貸付を行っていた。 …

自由を与えた英雄ナポレオンだったが

1764年にロスチャイルド商会がフランクフルトに店を開いてから、次に彼らが店を開いたのは三男の姉さんが渡ったイギリスの金融の都ロンドンでした。姉さんは最初はマンチェスターという工業都市に行ったのですが、1804年に金融都市にロスチャイルド商会を開…

今世界と重ね合わせて見えること

ここまで、歴史を振り返ってみると、今、世界で起きているいろんなことは、第二次世界大戦後において、最も激変していると思われる。 ここ11月に入っても、トランプ氏が大統領に当選以後、ウクライナ侵攻は加速しているように見える。 ニューヨークタイムス…

戦争ビジネスの創成期

フランス革命の記録から、その時期にユダヤ人商人たちは巨額の利益を上げることができたことは記録に残っている。そして、その時代に、あのマイヤーアムシェルも資産を何倍にも増やすことに成功した。 それまでメイヤーアムシェルドロスチャイルドは 富裕層…

教科書には載らない中世ヨーロッパの火種

マイヤーアムシェルは動かない残り地フローリングの金貨について預かり証を書いて、その資金を高利貸として運用することに気付いた。他人の金貨を元手に利子を取ったのだった。 この高利貸しと呼ばれるユダヤ人金融業の金利は1600年代まで年利で20%以上で、4…

金本位制をご本家から拝借した奴

このように紙幣が誕生したは、元々こういうロスチャイルド家のような金細工士(ゴールドスミス=ドイツ語のゴールドシュミット)がいたからです。ヨーロッパ人のキリスト教は金銭を扱う商売は卑賎な卑しい職業であるとしてユダヤ人だけにやらせるという。 そ…

古銭商から両替商への利権は誰が与えたか?

郵便王にカネで取り入り、他人の郵便物の内容を盗み読み取った後に、船をあちこちに配置しておき、すぐに事件のニュースを運ば せるようにしてだからロスチャイルド家家の伝達能力を恐ろしく早く誰よりも早く、しかも確実な内容がヨーロッパの商業都市に伝え…

驚くべき商売の本質とその能力

1786年後半になってから、この一家は緑の盾の館に引っ越したということがわかっている。彼は1744年から1789年7月14日のフランス革命その後20年ぐらい生きてから68年間を生きた。 その1700年代のドイツ全体を支配していたのは神聖ローマ帝国皇帝のハプスブル…

産業革命という言い訳

広瀬隆氏は「1901年からの温暖化の半分というのは実を言うとまだほとんど工業化なんて起こっていない。戦前は本当に CO₂の大量排出始まったのは、1946年第二次大戦後なのです。もう一つは地球気分大寒冷化が起こった。それはCO₂が大量に排出し始めてからなの…

今年序盤の売上は?

うちの会社は、価格、品質、納期を小ロット注文でも実現するがスローガンだ。店舗は持たない。ECのみの販売である。開業して13年になるが、ここまで年間成長を落としたことがない。2020年はこれまでかと覚悟した。 緊急事態がリモートワークを生み、ブライン…

Clubhouse参加に求められ物は?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂きありがとうございます。 ピックアップした記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書きます。 今日は「Clubhouse」をテーマに書いてみようと思います。 「Clubhouse」で試される一般人の対話力、大統領や首相と直接話せる…

運不運も重なれば格言?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂きありがとうございます。 ピックアップした記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書きます。 今日は「お金への執着と投資」をテーマに書いてみようと思います。 お金への執着が強い人ほど投資で儲からない、納得の理由 | …

現場が動き出すか?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂きありがとうございます。 ピックアップした記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書きます。 今日は「決算書が読めるだけでは危ない!」をテーマに書いてみようと思います。 決算書が読めるだけでは危ない!本当に「現場…

働いて損があるの?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂き感謝しております。 ピックアップした引用記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書くよう心がけています。 今回は「定年前後のお金の正解」をテーマに書いてみようと思います。 定年後、働きすぎると、「手取り」が下が…

間違って買ってしまうか?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂き感謝しております。 ピックアップした引用記事に関連する僕の経験や意見を書くよう心がけています。 今回は「商品のネーミング」をテーマに書いてみようと思います。 「ヒルドイド」闘争は筋違い?類似商品が不正とは…

1日6万円の協力金は足りるか?

こんにちは。 今日もブログを覗いて頂き感謝しております。 ピックアップした引用記事に関連する僕の経験や意見を書くよう心がけています。 今回は「1日6万円の時短協力金は、飲食業の経営には「過剰気味」な現状」をテーマに書いてみようと思います。 1日6…

ダイエーは先駆者だった?

ユニクロ、コスモス薬品、オーケーなどの「毎日安売り」戦略は定着するか | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン 流通ジャーナリスト 森山真二氏 毎日安い値段で販売している。昔からある販売戦略というかビジネス戦略だ。MBAコースで学ぶと必ず習…

コロナ倒産の特徴は?

最新調査で判明した「コロナ倒産の実態」とは、帝国データバンクが解説 | 倒産のニューノーマル | ダイヤモンド・オンライン 今日は倒産に関する記事を選んでみた。コロナに限らず、周期的に好景気と不景気がやってくる。倒産件数や企業規模、業種などの記録…

送信したファイルを消せる?

知っていそうで知らない!メールに添付した「ファイルの所有権」は、誰のもの? | Google 式10Xリモート仕事術 | ダイヤモンド・オンライン 退職した社員に送信したファイル、もうこちらで削除するなんて、不可能ですよね? いつも出発点は質問。疑問点に興…

火の用心はいつまでか?

緊急事態宣言も望み薄か、コロナ感染爆発を食い止める「現実的な行動」 | 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 | ダイヤモンド・オンライン 会社の中でも、社長が火の用心というと、取締役が部長に言う。そして、部長は課長に火の用心といい、課長は係長にそうい…

「大学入学共通テスト」で何が変わる?

海外エリート大学と日本の大学の「入試」に見る、根本的な違い | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン 30年ぶりに大学の入学試験が変わったらしい。大学入試センター試験に代わり21年度入試から導入された「大学入学共通テスト」が始まった。僕の頃…

医療はゼロサムゲームか?

冬のコロナ大感染、わかりきっていた危機になぜ日本は対応できなかったか | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン 日本医師会の中川会長が日本の医療は「崩壊から壊滅」に向かうとテレビで国民に呼びかけた。コロナに限らず感染力の強いウィルスは、指数…

外科医の誕生日に手術を受けるのは危険か?

「外科医の誕生日の手術は危険」という研究結果を、患者はどう考えるべきか | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン よく似た話に「仏滅」の日に交通事故が多いという話を聞いた。これは警察の業務日誌からデータを作成して分かった傾向らしい。結われ…