2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自由が与えた巨大な富と二極化した世界

ナポレオンがセントヘレナ島へ島流しにされ、1821年に亡くなっ頃、マイアームシェルはもう亡くなっていたのですが、1822年に異例にも ロスチャイルド家の5人兄弟がハプスブルク家のオーストリア皇帝から男爵の爵位を授けられた。不思議なことです。 先述のよ…

また、太陽の黒点数が増えだした

この画像は、2024年1月1日の能登地震から半年経過した2024年6月30日までの震源地をプロットしたマップです。当然、志賀町には志賀原発があります。何処に原発を建設しても、そこには活断層がある。それが日本という島国と理解しています。 この画像は、2024…

ナポレオンの死で失われたもの

ナポレオンはかろうじて生還できたが、翌年のライプツッヒでの連合軍の諸国民戦争に敗北し、ヨーロッパ支配があっけなく終わった。その時フランクフルトの領主ダールベルク大公もスイスへ逃亡しなければならなかった。 やがて貴族連合軍がフランスに侵攻して…

ナポレオンのロシア侵攻の史実

ユダヤ人がキリスト教徒に比べて4倍以上の税金をフランクフルトで納めた。貧富の差は歴然としています。この後、歴史的にいろいろなユダヤ人迫害の怒りの源になった。 ここでしっかり認識しておかないといけないことは、ユダヤ人ロスチャイルド家という一つ…

ユダヤ人の怒りの源とは

アメリカでモルガン財閥と手を組んだシェフという大きな金融家がいます。彼もロスチャイルド家とすぐに隣接する館に住んでいたことが、この記録から分かる。あるいはウィーンの宮廷ユダヤ人たちをみんなこの中にずるずるその記録が出てくる。 その中でもロス…

系譜の書かれた書籍から分かること

神聖 ローマ帝国滅亡の4年後には、ダールベルクがフランクフルト大公すなわちフランクフルトは大公国という領土になって、そこの領主に正式に任命されることになった。ところが、マイヤーアムシェルは、このダールベルク大公に数年前から貸付を行っていた。 …

現地報道に見る恐怖と絶望感

「素朴な疑問ほど深い」は、実業史の合間に現実の出来事の記事を入れて、読んで頂いている皆さんに問いかけています。そして、こんな出来事の理由なり原因を知れる一助となることを強く願っています。 この写真に写っている親しげな二人をご存じだろうか? …

自由を与えた英雄ナポレオンだったが

1764年にロスチャイルド商会がフランクフルトに店を開いてから、次に彼らが店を開いたのは三男の姉さんが渡ったイギリスの金融の都ロンドンでした。姉さんは最初はマンチェスターという工業都市に行ったのですが、1804年に金融都市にロスチャイルド商会を開…

今世界と重ね合わせて見えること

ここまで、歴史を振り返ってみると、今、世界で起きているいろんなことは、第二次世界大戦後において、最も激変していると思われる。 ここ11月に入っても、トランプ氏が大統領に当選以後、ウクライナ侵攻は加速しているように見える。 ニューヨークタイムス…

そして悪魔のビジネスが始まった

金融業で蓄えた膨大な資金をつかって、当時の乱世のヨーロッパで戦争当事者の両方にこっそりと資金提供して稼ぐことで、戦争需要を喚起していた。その時、マイヤーアムシェルロートシルトの後ろ盾になったヴィルヘルム九世は、恐ろしい職業を編み出しました…

戦争ビジネスの創成期

フランス革命の記録から、その時期にユダヤ人商人たちは巨額の利益を上げることができたことは記録に残っている。そして、その時代に、あのマイヤーアムシェルも資産を何倍にも増やすことに成功した。 それまでメイヤーアムシェルドロスチャイルドは 富裕層…

フランス革命がもたらした自由の二極化

民衆たちはバスティーユの牢獄を襲って、その時から「フランスにおいてユダヤ人が初めて市民権を得た」言われています。つまり隔離されるユダヤ人じゃないキリスト教とも同じ人間だであるということになった。 ユダヤ人は、宮廷ユダヤ人ら王制の特権者を除け…

教科書には載らない中世ヨーロッパの火種

マイヤーアムシェルは動かない残り地フローリングの金貨について預かり証を書いて、その資金を高利貸として運用することに気付いた。他人の金貨を元手に利子を取ったのだった。 この高利貸しと呼ばれるユダヤ人金融業の金利は1600年代まで年利で20%以上で、4…

金本位制をご本家から拝借した奴

このように紙幣が誕生したは、元々こういうロスチャイルド家のような金細工士(ゴールドスミス=ドイツ語のゴールドシュミット)がいたからです。ヨーロッパ人のキリスト教は金銭を扱う商売は卑賎な卑しい職業であるとしてユダヤ人だけにやらせるという。 そ…

古銭商から両替商への利権は誰が与えたか?

郵便王にカネで取り入り、他人の郵便物の内容を盗み読み取った後に、船をあちこちに配置しておき、すぐに事件のニュースを運ば せるようにしてだからロスチャイルド家家の伝達能力を恐ろしく早く誰よりも早く、しかも確実な内容がヨーロッパの商業都市に伝え…

驚くべき商売の本質とその能力

1786年後半になってから、この一家は緑の盾の館に引っ越したということがわかっている。彼は1744年から1789年7月14日のフランス革命その後20年ぐらい生きてから68年間を生きた。 その1700年代のドイツ全体を支配していたのは神聖ローマ帝国皇帝のハプスブル…

財閥を作った初代マイヤーアムシェル

ユダヤ人の信仰の元になるシナゴールという教会は、一応、認められていたので、ここに立っていた。ここに流れているのがマイン川です。ねですから正式な土地名はフランクフルト・アム・マインで、マイン河畔のフランクフルトという意味です。 もう一個別のと…

ロスチャイルド家の起源

1830年まではアムステルダムつまりオランダと一緒の国であったベルギーにアントワープ、ブリュッセルもある。フランクフルトとアントワープはユダヤ人社会が一体になっていたという意味で非常に重要な役割を果たしていくわけです。 このような配置で何が起こ…

「実業史」観がいかに大切か

その財力が地球の大半の事件を連綿と引き起こしてきたことを実証することはできます。歴史を読むところに必要なのは「実業史」観です。陰謀ではなく実業がどうなって いたかの歴史を解き明かすことが重要です。 近年の戦争は「ロシアのウクライナ侵攻」と「…

そもそも読者さんは今は幸せでしょうか?

世の背後で「支配」をしていた勢力とは何なのか?トランプが敵視しているDSとは何なのか?どんな不都合があるのか?そもそも読者さんは今は幸せでしょうか?今の世のなかで起きていることは偶然なのでしょうか? もう、都市伝説と言われていたことが、部分的…

薄々感じていた事

この世の中で、永遠に右肩上がりに直線的なことは殆どといってない。コロナ禍で感染者数のグラフを見られたと思う。指数的に急な曲線を描いて増加した。体の中に発生した癌も同じように増殖していく。だから早期発見が大切と言われている。 発明王トーマス・…

産業革命という言い訳

広瀬隆氏は「1901年からの温暖化の半分というのは実を言うとまだほとんど工業化なんて起こっていない。戦前は本当に CO₂の大量排出始まったのは、1946年第二次大戦後なのです。もう一つは地球気分大寒冷化が起こった。それはCO₂が大量に排出し始めてからなの…

短期間でのCO₂と気温は想定外だった?

気温とCO₂は同期したように動いていることから、CO₂が増えると温暖化が始まったのではないかという疑問に答えを得て、それは自然の気温が先に動いてから、CO₂が海の水に溶け込んだり、放出されて相関のある計測が成り立っていることが分かった。 前回までは…

気温が先か?CO₂が先か?

前回までの記事で、かなりの長い期間で、気温とCO₂が同じように動いているように見えることが分かった。 ところがです。気温が上がった後にCO₂が増えたことを理学博士深井有氏がデータを用いて証明し発表している。これによると、気温が上がりCO₂濃度が上が…

気温とCO₂は関係がるのか?

「もしもCO₂が気温上昇を引き起こす主な 原因であるなら、自然のCO₂であろうと工場や自動車からのCO₂であろうと、大気中でCO₂の濃度が変わる時のあらゆる期間において一致していなければならないのではないか?」 ところが広瀬隆氏の調べによると、長期的に…

温暖化の通説は?

広瀬隆氏によりますと「1960年代に、全世界の先進国が石油火力発電を大規模に運転し始めて、CO₂を大量に大気中に排出し始めると同時に、地球全土の気温が急激に低下し、大寒冷化した。」と述べています。 えっ!前回の投稿で産業革命以降の時代にCO₂を大量に…

お米は足りていますか?

今年は、8月8日地震(最大震度6弱)の発生以降に、米が手に入りにくくなった。これは私が感じただけではないと思う。その後、政府備蓄米の放出とか、新米の出荷など話は有耶無耶になりつつも、値段が1.5倍になったお米が店頭に並ぶようになりました。 1か月…

記事を再開します

長らく、ブログを書いておりませんでした。なんとかコロナ禍も生き残っておりました。その間に、世の中が荒れに荒れた状況に心を痛めております。 いろいろな情報が溢れて、中にはフェイクやデマもあって、何を信用していいのやらと遣る瀬無いです。 テーマ…