経済
太陽光発電、30年時点で原発より安く 経産省試算 日本経済新聞は経産省の御用新聞的な位置づけなのは疑う余地はない。経産省は原発推進の急先鋒だと思っていた。この記事で驚いたのは正直なところです。 確かに、ライフサイクルコストとリスクコストまで計算…
補正予算案が衆院通過、維新・国民も賛成…首相「言いっ放し聞きっぱなしではなく熟議になった」 読売新聞の記事です。「自民、公明、日本維新の会、国民民主各党の賛成多数で可決」となっています。立憲民主は政府案に反対したんだなと分かります。 石破首相…
前回に続いてイタリアの商人コロンブスがカリブ海のバハマ 諸島つまりアメリカの土地に入り、スペイン人は山のように南北アメリカ大陸に侵入して横暴にもインディオたちを絶滅させていく時代になりました。 その後ポルトガル人はさらに東一帯の香辛料を求め…
マルコポーロ時代のヨーロッパはどんな状態だったのか。当時はドイツ、オーストリアを中心にしたハプスブル帝国とフランスがあり、イングランドです。そして、ポルトガルとスペインは当時カスティーリアと呼ばれた国で、そしてフランドルという当時オランダ…
5人兄弟の中でも、飛びぬけて商才と英知に恵まれたのは、ネイサン・ロスチャイルドです。まず、その当時のヨーロッパになぜ世界最大の富が集まっていたかという人類の歴史を知らなければならない。 19世紀以後の事件簿です。古い中世や古代の財宝の歴史であ…
最近、ジャーナリズムが偏向だと言われ出しています。それを発信できる時代が来たことは確かなのですが、規制しようという動きも確かに感じる。それは戒厳的ではなくネット民を利用しているように見えます。 米国で暮らす人から聞いている話では、経済状況は…
ロシアのウクライナ侵攻の経済制裁で、ロシアの富豪が海外に持つ資産、銀行口座を凍結するという策が取られた。しかし、原油や天然ガスを供給しているロシアはむしろ「ルーブル」での決済であれば取引に応じると対応した。 ロシアのプーチン大統領は4日、準…
今年も暖かい冬です。でも、感染症の足音が聞こえてきます。インフルエンザ、溶連菌やマイコプラズマ…“感染症ドミノ”に要注意と警鐘されています。KP2やKP3など変異して強力な毒性を持ったコロナの感染拡大にも注意が必要のようです。 ところで、下のニュー…
ドイツのフランクフルトでロスチャイルド財閥やロスチャイルド家がどのように誕生してきたかを説明してきました。ロスチャイルド家が巨万の富を築いて世界のトップに立ちます。 前回不思議なことが起こったのは、ユダヤ人に自由を与えたナポレオン・ボナパル…
ナポレオンがセントヘレナ島へ島流しにされ、1821年に亡くなっ頃、マイアームシェルはもう亡くなっていたのですが、1822年に異例にも ロスチャイルド家の5人兄弟がハプスブルク家のオーストリア皇帝から男爵の爵位を授けられた。不思議なことです。 先述のよ…
1764年にロスチャイルド商会がフランクフルトに店を開いてから、次に彼らが店を開いたのは三男の姉さんが渡ったイギリスの金融の都ロンドンでした。姉さんは最初はマンチェスターという工業都市に行ったのですが、1804年に金融都市にロスチャイルド商会を開…
ここまで、歴史を振り返ってみると、今、世界で起きているいろんなことは、第二次世界大戦後において、最も激変していると思われる。 ここ11月に入っても、トランプ氏が大統領に当選以後、ウクライナ侵攻は加速しているように見える。 ニューヨークタイムス…
金融業で蓄えた膨大な資金をつかって、当時の乱世のヨーロッパで戦争当事者の両方にこっそりと資金提供して稼ぐことで、戦争需要を喚起していた。その時、マイヤーアムシェルロートシルトの後ろ盾になったヴィルヘルム九世は、恐ろしい職業を編み出しました…
フランス革命の記録から、その時期にユダヤ人商人たちは巨額の利益を上げることができたことは記録に残っている。そして、その時代に、あのマイヤーアムシェルも資産を何倍にも増やすことに成功した。 それまでメイヤーアムシェルドロスチャイルドは 富裕層…
民衆たちはバスティーユの牢獄を襲って、その時から「フランスにおいてユダヤ人が初めて市民権を得た」言われています。つまり隔離されるユダヤ人じゃないキリスト教とも同じ人間だであるということになった。 ユダヤ人は、宮廷ユダヤ人ら王制の特権者を除け…
このように紙幣が誕生したは、元々こういうロスチャイルド家のような金細工士(ゴールドスミス=ドイツ語のゴールドシュミット)がいたからです。ヨーロッパ人のキリスト教は金銭を扱う商売は卑賎な卑しい職業であるとしてユダヤ人だけにやらせるという。 そ…
郵便王にカネで取り入り、他人の郵便物の内容を盗み読み取った後に、船をあちこちに配置しておき、すぐに事件のニュースを運ば せるようにしてだからロスチャイルド家家の伝達能力を恐ろしく早く誰よりも早く、しかも確実な内容がヨーロッパの商業都市に伝え…
1786年後半になってから、この一家は緑の盾の館に引っ越したということがわかっている。彼は1744年から1789年7月14日のフランス革命その後20年ぐらい生きてから68年間を生きた。 その1700年代のドイツ全体を支配していたのは神聖ローマ帝国皇帝のハプスブル…
1830年まではアムステルダムつまりオランダと一緒の国であったベルギーにアントワープ、ブリュッセルもある。フランクフルトとアントワープはユダヤ人社会が一体になっていたという意味で非常に重要な役割を果たしていくわけです。 このような配置で何が起こ…
その財力が地球の大半の事件を連綿と引き起こしてきたことを実証することはできます。歴史を読むところに必要なのは「実業史」観です。陰謀ではなく実業がどうなって いたかの歴史を解き明かすことが重要です。 近年の戦争は「ロシアのウクライナ侵攻」と「…
世の背後で「支配」をしていた勢力とは何なのか?トランプが敵視しているDSとは何なのか?どんな不都合があるのか?そもそも読者さんは今は幸せでしょうか?今の世のなかで起きていることは偶然なのでしょうか? もう、都市伝説と言われていたことが、部分的…
この世の中で、永遠に右肩上がりに直線的なことは殆どといってない。コロナ禍で感染者数のグラフを見られたと思う。指数的に急な曲線を描いて増加した。体の中に発生した癌も同じように増殖していく。だから早期発見が大切と言われている。 発明王トーマス・…
広瀬隆氏は「1901年からの温暖化の半分というのは実を言うとまだほとんど工業化なんて起こっていない。戦前は本当に CO₂の大量排出始まったのは、1946年第二次大戦後なのです。もう一つは地球気分大寒冷化が起こった。それはCO₂が大量に排出し始めてからなの…
前回までの記事で、かなりの長い期間で、気温とCO₂が同じように動いているように見えることが分かった。 ところがです。気温が上がった後にCO₂が増えたことを理学博士深井有氏がデータを用いて証明し発表している。これによると、気温が上がりCO₂濃度が上が…
長らく、ブログを書いておりませんでした。なんとかコロナ禍も生き残っておりました。その間に、世の中が荒れに荒れた状況に心を痛めております。 いろいろな情報が溢れて、中にはフェイクやデマもあって、何を信用していいのやらと遣る瀬無いです。 テーマ…
ゴールデンウィークも終盤になってきた。例年であれば、ガソリンの需要が多いじきですが、緊急事態宣言を受けて需要が少なくなってるのではないかと思う。すぐには需給バランスが価格には反映はされないだろうが。 世界に目を向けてみても同じでしょう。イラ…
僕が知っている原油価格の一番高い値段は150ドルです。一番安い価格は20ドルくらいだったと思います。下にチャートを上げておきます。今は59.86ドルですね。ガソリン上がっているのでしょうか? コロナ禍で経済活動が本格的戻っていないにも拘らず価格が上昇…