子育て

自己改善ではなく自己受容

厳しい家庭教育は、子供を時にネガティブにしてしまう。それが悪いと言っているのではありません。他人と横並びに合わせに行くことが問題なのではないでしょうか?人を同じ物差しで測ることはできないと思う。 努力は大切なこと。目標を持ち進化することは死…

昔からあった褒め教育

僕は、叱られて育った(いや育っていないかも( ´艸`))世代です。とにかく、親父は厳しい人だった。その分、自分にもストイックな人ではありました。それゆえ、社会に出てもそんなに恐ろしい場面は少ないと感じました。 そして、僕も同じ子供の育て方をした…

家の鍵締めた?

外出時に、家の鍵を閉めたっけ?と不安にあることがある。確認してみる。よしかかってる。さあ出かけようとなる。ガスはどうった?窓はどうした?再度、確認しないと出かけられない。酷くなると「強迫性障害」という病気だという。 学生時代もそうだった。勉…

クセが強い?

「働かないおじさん」は、会社に都合が良い上意下達で動く人材にするようなキャリアを強いてきた企業の責任や社会の構造でもあるという意見がある。年齢的には、僕も対象になってしまう。 「年功序列」は多様性やアイデンティティーを許さない。だから「働か…

幸せは本当にそうなのか?

結婚は人生の墓場だという言葉を昔は聞いた。今は死語に近いかもしれない。昔ほどまんべんなく結婚の機会がそこら中には溢れていない。お付き合いのゴールが結婚で、結婚のゴールが墓場だとでもいうのか。 高校生のゴールは大学入学であり、大学生のゴールは…

「なるようになる」?

僕はどちらかと言うと諦めがよくない。足掻いてなんとかしようとする。ストレスが溜まることこの上ない。家内は「なるようになるのよ。」と言う。たぶん、僕は頭が固く家内は頭が柔らかいと感じる。 「なるようになるのよ。」というのは、適当に諦めろと言っ…

自己否定感はどこへ向かう?

僕は能天気な子供時代を過ごした。小学校お受験や中学校お受験で苦しみ足掻いている同級生もいたのだろう。知らない世界では、そのような展開があったのだ。コロナ禍で社会との関わり方が大きく変化している今、大人とて戸惑っている。 「自己否定感」を持っ…

児童生徒の自殺者は救える?

毎日新聞によると、児童生徒の自殺者急増し最多だという。将来を悲観しているのだろうか。僕は悲観を感じるどころか、何も考えずに脳天気に遊びまわっていた。悲観を教えるような大人もいなかったのかもしれない。 自信があったわけではない。でも、劣等感を…