2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ななたの周りは知恵で溢れている

故船井幸雄さんは目の前で起きている現実を受け入れなさいと教えています。現実を否定し受け入れないのは損失になります。疑問を持って偏りなく現実を見る目は多くを学べます。 倉庫作業を終えて上司とトイレで一緒になった時、先に手を洗って用をたしている…

呼吸は万物に通ずる

ゴミを道に捨てる人を見ると自分の子供には捨ては行けないと教えているのだろうなと思う。常識の判断は全員が同じことしたらどうなるかを考えたらいい。 COVID-19で東大の児玉教授が専門委員会で「想像力の欠如」と言ったのはこのことです。京セラの稲盛さん…

あなたへの期待

答えは自分の中にあるは、自分ファーストが危険だということに尽きる。上司から頼まれた仕事について、自分の考えを先に言う。この内容で、どこから何をどの程度説明したらいいかを上司は判断できる。 期待通りであれば、以降の注意するべきアドバイスだけ話…

変化を取り入れる

「明日はいつまでも明日」でも話しましたけれど、結構な人数で決意を新たにしてもできないケースが多い。何故か?それが人間だからだ。決意や計画、標語等だけでは、人はそんなには変われるものではない。 時間は平等と言いましたが、その時間の使い方が今ま…

二面性を知る

人間は変化に対してストレスを感じる。時には変化が必要になることも多い。情報システムの変更などはその最たるケースと言える。毎日、業務で使い慣れたシステムや業務の流れを変更しょうとすると、理由が明確になくても反対が起きる。現行バージョンと時に…

目標到達への覚悟

社会人になって5年も過ぎた頃、少しは回りが見えるようになってくる。学生の頃のキャリアパスが修正され、新しいキャリアパスが見えてくる。忘れていた思いも甦る。 実務中心にして分からない事は勉強するということで知識、考え方の不足を補うことはできる…

継続は力なりは正しい

スポーツはいろんな種類が手軽に始められる時代になった。50年も前はジムがどこにでもあるわけではなかった。室内プールもない。スケートリンクも遠くて頻繁には行けない時代だった。 夏の時期に学校のプールで水泳を習う。放課後や夏休み含めて、大した内容…

あなたを蝕むもの

人は自分とそれ以外を比較することで生きていられる側面がある。何でもいい自分以外の人よりも優れている点を知りたい欲望がある。 もし、優れている点がなかったらどうするのか? 今度は自分よりも劣っている他人を探して、それを優れている点とすり替えた…

世の中は平等じゃない

行動範囲が広がると回りと自分を比べるのは普通のことでしょう。そうして、違いを感じて自分なりの価値観が創られていくのでしょう。子供ながらに目に見えること、例えば、持ち物の違いなどの違いに気付いていく。 一緒に遊んでいても時間になったら帰る友達…

明日はいつまでも明日

高校受験を意識し始めた時に、勉強の計画を作り始めた。ですが、計画通りにはなかなか進まない。遅れがでると計画を立て直す。でも、期日は決めているのだから、どんどん1日にやる量が増えていくのだ。よく考えてみると、目標とか方法が明確になっていないの…

願いはかなうのか?

自分ファーストの話は、何度か書いた。お客さんは、自分を大切にしてくれる人に集まるという原理も頷ける。一昔、いや今もたくさんあると思うけど、会社は社員を大切にしない。それが資本主義というものだからだ。 このような会社で働くと普通は目の前が真っ…

人を認められるか?

僕が書いているブログは人間の研究みたいなものです。同じワードが何回か登場すると、それは人間の性質なのかもしれない。そういう意味では、人間は自分ファーストなのである。トランプ大統領がその最たるものと言える。 自分が好きで、自分が大切。傷つきた…

ストレスへの対処

人間には、そもそも自己実現の欲求が兼ね備えられている。ある意味、生きて成長し人類が進歩するのには必要不可欠なのです。SNS時代の現在、「いいね」という承認欲求が自己実現とすり替わってきているのかもしれない。 自己実現は、本来自由度が高いはずの…

大切なのは習慣

人の脳内にある偏桃体は、日々悪さをする。脳の奥深くで、人に刻み込まれてきたDNAに苦しむ。どうすることもできない過去に悔み、現在に怒り、まだ起こってもいない将来に怯える生き物なのだ。そんなことに時間を取られて、今やるべきことができていない。 …

派遣切りは効果あるのか?

リーマンショックから10年を経過した2019年に書かれた高田直芳先生の「日産自動車の「派遣切り」が事業効率向上につながらない理由」からコロナ禍の今に役立つ経営視点を読み解く。 コロナ禍だからということでは決してない「派遣切りや雇い止めといった問題…

一人は嫌いですか?

自分の子供は自分と同じだと言う勘違いをする。どこかで、はっとする。子供自身が自我に目覚めるからだろう。冷静に考えれば、会社でも部下は自分と同じだと思っていないか?なぜ、苛ついて叱ってしまうのか?そこらへんに理由があるのかもしれない。 家族が…

命より大切なことがある?

自分が社会人の駆け出しだった頃、普通に100時間から150時間残業をしていた。当時の生産性はともこかく、今だったら、確実に法律を逸脱している。幸い死ぬことはなかった。腎臓結石で血尿は出た。 使いっぱなしは、仕事の全体が見えていない。それでいいのだ…

常識は疑うべきか?

西内啓氏は著書の中で、「教育という分野に関しては、まったくと言っていいほどの素人でも自分の意見を述べたがるという現象がしばしばおこる」と述べられている。どこかの誰かが子育てに成功したからと言って、同じことをしたら自分の子供も同じように成功…

お客様は神様か?

ブログの中で、何度も使っている言葉に「自分ファースト」がある。よい意味でも悪い意味でも使うことができる。みんな自分が好きで、自分が一番大切なのだ。これは否定できない。当たり前のこと。 商売をしていれば、身に染みて思い知る。お客さんは「自分フ…

好奇心を持てる?

話すのが上手な人は多い。一方で、人の話を聞くのが上手な人は多くはない。聞いている振りをして、自分が次に言うことを準備していることが多い。何を隠そう相手に興味を抱いていないのだ。身に覚えはないだろうか?(笑) 逆の見方をすれば、組織の中で一定…

罪の声

1984年に起きたグリコ・森永事件をモチーフにした映画。封切られて二日目なの観客の少なさには驚いた。当時は、日本全土を恐怖に陥れた誘拐事件、いや企業恐喝事件だった。もう、知らない世代、覚えていても忘れている世代がなってしまったということなのか…

つながっている事の大きな意味

良い学校とは何だろうか? 偏差値が高いというだけで、よい学校と言えるのだろうか?良いとは一体どういう意味なのか?その年頃には考えてもみなかった。人生の終盤を迎える今だから気が付くこともある。 確かに、社会人になりたてで、失敗や訪問先でのトラ…

関心をもって接する

生まれてきたばかりのヒトは、能力におおきな差があるわけではない。前にもどこかで話したように、ヒトは生まれてきた環境の違いに大きな影響をうける。 昔の上司との次のようなやり取りを思い出した。 上司:「話すのが上手い人は沢山いる」 「が、俺は話す…