Clubhouse参加に求められ物は?

 

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今日もブログを覗いて頂きありがとうございます。

ピックアップした記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書きます。

今日は「Clubhouse」をテーマに書いてみようと思います。

 

「Clubhouse」で試される一般人の対話力、大統領や首相と直接話せるかも? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

ダベルCEO 井口尊仁

 

 先週、早速インストールしてみた。登録が終わるとWaiting状態だ。誰かが招待してくれるまで待っとけ!と言うことらしい。話題の米国発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」のことだ。

 

 SNS「Clubhouse」とは、一体何なのか?人によって異なるようだ。LINEグループ、Zoomでやるウェビナーのようだと言う人もいる。あるいは「声のTwitter」と呼ぶ人もいるが、Clubhouseはそれらと大きく一線を画する全く新しい製品なのだという。

 

 筆者によると、その独自性とは、「人が直接声で語り合えるオンライン空間であり、そこではFacebookの実名制ネットワークと同じように直接対話できるだけでなく、その空間に存在する他の人たちもその対話を生で聴くことができる」ということだ。

 

 電話を盗み聴いたとして、その人はその通話に割り込めない。ラジオを聴いている最中に、そのトーク番組にいきなり参加して、タレントやアナウンサーと直接気持ちよく語り合えはしない。ダイレクトでフラットな音声中心のメディアなのだ。

 

 

 Twitterで有名人から「いいね!」され、ツイートをシェアされるといった既存の体験とは全く異なるレベルの、生々しくも臨場感のある、独特な感動があるそんな感動がClubhouseにはあるのだ。

 

 とはいえ、そこはClubhouse(エリートの大人向けの社交場の意味)なのだから、礼儀正しく、作法を弁えておく必要がある。それと同時に、対話の場で対話する五分五分の立場で、相手の返答を受け止める力が求められるだろう。

 

 

 エイドワード・シェイファーが「人間力復興の経営学」で言ってるように、必要とされる能力の50%は教養だということを肝に銘じておきたい。