こんにちは。
今日もブログを覗いて頂きありがとうございます。
ピックアップした記事を解説しつつ、僕の経験や意見を書きます。
今日は「脳に毒を入れない」をテーマに書いてみようと思います。
脳に毒を入れない食材選びの基準とは? | 脳の毒を出す食事 | ダイヤモンド・オンライン
白澤卓二:医師、医学博士
脳は不思議なのだ。以前にも書いたことがある。脳の血管はすごいフィルター効果持っている。脳の血管を通過できる毒物は、アルコール、ニコチン、そしてシンナーの類だ。血管を通過してしまうと脳神経に影響がでる。
この記事では、そのような毒ではない。脳が若返る食事法を紹介している。当然、タバコを吸ったり、酒を飲む。外を歩けば排気ガスを吸い込む。「脳には“毒”が溜まっている」のだ。
この“毒”が認知症患者数の増加の要因となり発症させるらしい。40代からの脳のケアが大切だと著者はいう。認知症予防・改善策と、その研究からわかった脳のパフォーマンスを上げるために必要な食事を提案している。
加工食品の弊害は、「食べてはいけない」などで訴えられてきた。食品の賞味期限を延ばすために使用される添加物などがその代表だろう。「製造工程、野菜や果物、肉、卵、魚介類なら育ち方を確認することが重要です。」という。
多くの添加物が使われている。多くは化学的に作られたもので、体にとっては毒となる。野菜や果物は、殺虫剤が使われる。輸入品には、輸送中にカビが発生しないように防カビ剤などをかけたものもある。
そもそも、それらが育つ畑の土には、一般的には除草剤や化学肥料が使われる。土壌に毒はどんなに水洗いしても落としきれない。家畜類は、短期間で大きく育てるために、ホルモン剤を混ぜた飼料を与えていることもあるのだ。
記事は筆者の本の宣伝なのだが、脳の血管を通過するのは、食事からでも入ってきて、それなりの年齢でいろんな障害を与えるということだ。AFP通信という海外の大手ニュース配信会社の記事を紹介しておこう。将来に禍根を残すことだろう。