戦略

ななたの周りは知恵で溢れている

故船井幸雄さんは目の前で起きている現実を受け入れなさいと教えています。現実を否定し受け入れないのは損失になります。疑問を持って偏りなく現実を見る目は多くを学べます。 倉庫作業を終えて上司とトイレで一緒になった時、先に手を洗って用をたしている…

呼吸は万物に通ずる

ゴミを道に捨てる人を見ると自分の子供には捨ては行けないと教えているのだろうなと思う。常識の判断は全員が同じことしたらどうなるかを考えたらいい。 COVID-19で東大の児玉教授が専門委員会で「想像力の欠如」と言ったのはこのことです。京セラの稲盛さん…

あなたへの期待

答えは自分の中にあるは、自分ファーストが危険だということに尽きる。上司から頼まれた仕事について、自分の考えを先に言う。この内容で、どこから何をどの程度説明したらいいかを上司は判断できる。 期待通りであれば、以降の注意するべきアドバイスだけ話…

変化を取り入れる

「明日はいつまでも明日」でも話しましたけれど、結構な人数で決意を新たにしてもできないケースが多い。何故か?それが人間だからだ。決意や計画、標語等だけでは、人はそんなには変われるものではない。 時間は平等と言いましたが、その時間の使い方が今ま…

二面性を知る

人間は変化に対してストレスを感じる。時には変化が必要になることも多い。情報システムの変更などはその最たるケースと言える。毎日、業務で使い慣れたシステムや業務の流れを変更しょうとすると、理由が明確になくても反対が起きる。現行バージョンと時に…

目標到達への覚悟

社会人になって5年も過ぎた頃、少しは回りが見えるようになってくる。学生の頃のキャリアパスが修正され、新しいキャリアパスが見えてくる。忘れていた思いも甦る。 実務中心にして分からない事は勉強するということで知識、考え方の不足を補うことはできる…

継続は力なりは正しい

スポーツはいろんな種類が手軽に始められる時代になった。50年も前はジムがどこにでもあるわけではなかった。室内プールもない。スケートリンクも遠くて頻繁には行けない時代だった。 夏の時期に学校のプールで水泳を習う。放課後や夏休み含めて、大した内容…

世の中は平等じゃない

行動範囲が広がると回りと自分を比べるのは普通のことでしょう。そうして、違いを感じて自分なりの価値観が創られていくのでしょう。子供ながらに目に見えること、例えば、持ち物の違いなどの違いに気付いていく。 一緒に遊んでいても時間になったら帰る友達…

派遣切りは効果あるのか?

リーマンショックから10年を経過した2019年に書かれた高田直芳先生の「日産自動車の「派遣切り」が事業効率向上につながらない理由」からコロナ禍の今に役立つ経営視点を読み解く。 コロナ禍だからということでは決してない「派遣切りや雇い止めといった問題…