「なるようになる」?

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 僕はどちらかと言うと諦めがよくない。足掻いてなんとかしようとする。ストレスが溜まることこの上ない。家内は「なるようになるのよ。」と言う。たぶん、僕は頭が固く家内は頭が柔らかいと感じる。

 

 「なるようになるのよ。」というのは、適当に諦めろと言っているのではないと思っている。勝手な解釈かもしれない。時間もお金もロスをしているのだろう。柔らかい発想で方向転換すれば上手く行くのかもしれない。

 

 自分がやれることには限界がある。神に祈れるくらいに尽力したなら、むやみに先のことを考えて不安がらなくていいのではないか。過去はいくら悔やんでも変えることができない。変えることがあるとすれば、今の行動しかない。

 

 将来はまだ起きてはいない。これからの行動で変わる。このことを家内は「なるようになるのよ。」と言っているのだと思う。きっと、あなたの近くにいる人が、そう言ったのなら、そう理解して欲しい。