元旦に思う

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  明けましておめでとうございます。

 

 昨年から、Hatena Blogを始めた。文体は褒められたものではない。ファンになって欲しいなどと言える代物ではない。でも、何かを伝えることができればと思い毎日書き続けています。

 

 我が家の元旦は、雑煮を祝う。その前に、全員が席について、この年の抱負を一言共有する習わしだ。若い時は抱負は数えきれない。でも、この歳になると、あと何年生きれるのかと先に不安になる。そういうことではいけないから、前を向いて歩くためにやっているのだ。

 

 子供が育ってそれぞれが家庭を持ち孫ができると、人生で守るべきものがなくなった気分になる。しかし、まだ天命を最後まで真っ当しないといけない。歳をとると毎日が短く感じるのは、殆どのことを経験してしまっているからだという。

 

 逆から考えると、自分の行動範囲なり挑戦がなくなってきているということなのかもしれない。デヴィ夫人が汚れ仕事でも新しいことに挑戦すると言っていた。それが刺激になり新陳代謝できるという。

 

 還暦は少し前なら定年退職の歳。年金を貰ってのんびりとはいかないのが現在だ。あいにく、趣味らしい趣味もない。新しい経験のないことを始めようと思う。経験していない学ぶことが多ければ、一日を感じられるはずだ。

 

 サラリーマンは気楽な仕事というのも昔の話だ。自分はサラリーマンをやっていた感があまりない。〇〇屋と自分の仕事を呼んでいた。システム屋の仕事そして会計屋の仕事などと生徒に説明している。

 

 下のスライドのような話は、1講に1時間を使う。1講から6講までで完結する。1日6時間話すのは体力がいる。しかし、とても楽しかった。人生を振り返り整理しないと他人に分かるように説明できない。たまには、こんなことも書いてみようと思う。

 

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