思うほど他人は気にしない
人間には、認知脳を持っています。自分自身の外、周りの環境、そこで起きる出来事、そこにいる他人を認知しようとしてるそうです。情報を取り入れて脳内で判断に利用しているんですね。
例えば、入学試験の会場では、誰を見ても優秀に見えませんでしたか?往々にして私達は自分以外を過剰に認識しています。これが原因で「上がってしまった」という自分の内部に変化を与えてしまうのです。
いいこともあります。ほとんどの人が外部に過剰認識していることで、恋に発展することもあるのではないでしょうか?しかし、それは過剰な認知なのです。逆言えば、それほど他人は自分のことを意識はしてない。
人の目を気になって、なかなか前に踏み出せないかもしれない。しかし、残念ながらあなたの前にいる人があなたを見ていると思うのは勘違いが多い。そして、話も聞いていないと心得ておくべきです。
恥をかいたところで、笑われたところで、そんなことを誰も覚えてはいない。覚えているのは自意識過剰の自分だけなのです。人の記憶は簡単に薄れる。気にすることなどないのだ。