通販業の明暗
通販は好調です。そして、個別配送業も好調です。通販の中でも明暗が出いるようです。僕のところも、衛生関係は昨年よく売れました。しかし、リアルな現場が使用する商品(例えば名刺)は売上を落としていました。
俗に言うBtoBです。そもそも、自粛要請が出ているのですから、当たり前と言えば当たり前です。「ベルーナとモノタロウが約2割増に対し、アスクルは前年割れと格差が広がっている。」という記事を見ると頷けてしまいます。
リアル現場が使用する商品度で分散化を検討しておくことが大事。偏重はよくなく、リスクが大きくなってしまうと言うケースです。かくいう僕も昨年全体の売上高が低下しない原因を相関分析して気が付いていました。
ウェットティッシュなのど取り扱いは半分いやいや売っていた面が多分にあります。運がよかったとしか言いようがありません。何回かこのような内容を書いていますが、大体他社でも出揃って来たようです。
リモートワークの功罪
リモートワークが常態化して、腰・肩・首すじのこり・痛みが増えた。僕は前にも書いたかもしれないが、腰椎椎間板ヘルニアだ。17歳のころから悩まされている。運動不足と椅子に座り過ぎたことが原因です。
症状は、厄年の40歳に最悪になった。そして、入院と言うことになった。整形外科では、手術と言われて連休に逃げるように帰宅した。そして、切開せずに治すことができないか探し回った。
探し出しました。ニュークレオトムシステムを使った施術でヘルニアの摘出を行われる名医と出会いました。今は、開業されていますが、奈良県立医科大学で教鞭も取られている山上 裕章医師です。ヤマトペインクリニック院長。
頸椎で手がしびれる、腰椎で足がしびれるなどのお悩みの方に推薦致します。僕は名医訪ね歩いて津々浦々してきました。最後に助けて頂いた先生です。今、元気に仕事できるのも山上先生のお陰です。
今、家でどのように仕事しているかと言いますと、木の丸椅子を使っています。背もたれがありません。これを使うことで、座りっぱなしを回避して、姿勢よく吸われています。どうぞお試し下さい。
Nike限定品の購入券
同僚で、Nikeのスニーカーの限定品の抽選に応募している人がいる。当選してもまた申し込んでいる。コレクターかと思って、聞いてみました。ゲットできたらオークションでうるのだそうな。差額を取れる時もあるが損をすることもあるという。
一体、どれくらい稼いでいるのかは分からい。少し調べてみるとナイキのスニーカーには、数十万円、数百万円で取引される高額なプレミアシューズが数多くあるようです。これをオークションで売った収益は無税なのか?
当然、所得税は取られるだろうけど。例えば、ないと思うけど、そんな高価な抽選の当たりくじをプレゼントした場合はどうなるのか?好奇心旺盛な僕は疑問に思う。当選券を貰う事に税金はかからないと思う。
その当選券がオークションで売れる場合はどうなのか?切りがないなぁ。金額にもよるだろう。当選券と現金が好感される以上その額に応じて所得税はかかるだろう。シューズをプレゼントしてもらったらどうか?
これにも税金がかかる。贈与税というプレゼントに対する税金があります。1足の金額はでは贈与税の対象とならない場合でも、何足ももらったり、何人もからプレゼントされることで贈与税の対象となり得るらしい。
僕は、そんなにプレゼントをもらった経験がないから、心配する必要はないのです。
ゲリラ戦の時代
僕の学生時代は、経済系の学部に人気があった。バブル真っただ中で、金融機関が多くの学生を採用していました。理工学部の学生も金融機関に人気が一部にありましたね。デリバティブという金融商品のモデルを作成するため採用されたのです。
有名なのはリーマンショックでしょうか?リスクを目で見えないようにして商品として売りさばくというしょうひんでしたね。サブプライム商品を保証する保険市場価格の指標を取引商品などプロ向けです。
月収5万円の弁護士が実在するし、若くして亡くなられた瀧本哲史氏の京都大学での起業論には医学部生がたくさん受講していたという。みんなと横並びでいるとコモディティ化してしまう。要は消耗品なってしまうということです。
経済が不安定、地政が不安定な世の中だからこそ、何を選んでどういう生き方をするのかが重要になってくる。しかし、その前に真摯に自分と向き合い対話することが重要です。自分の長所を知ることだろう。
今の時代はゲリラ戦の時代で、戦場を知らないといけない。それを知って腐るのではなく、生き残るすべを知ることが大切です。出世やお金がすべてだと言っているわけではありません。だからこそ、真摯に自分と向き合う時間を持とう。
変異種大阪株
2019年11月に仕事で上海へ行きました。帰ってきてしばらくするとコロナと呼ばれる肺炎が拡大していると言うニュース。上海に近い武漢でのことです。Saasが日本にまで来なかった経験から楽観視していました。
ところがです。武漢のロックダウンの凄まじさ。ユンボで道を塞ぎ街から一人も移動できないような封鎖の映像を見て震えました。10日で感染者収容所を作ってしまう中国のパワーにも驚いたのですが。
それから1年半くらいでしょうか。コロナに関する言葉がいくつか出ました。状況をよく言い当てていると思います。「ポストコロナ」は、コロナ感染終了後にと言う意味合いで使われていたことでしょう。
「ウィズコロナ」は、コロナと同共存するか、インフルエンザに近い存在でなくなりはしないと言う意味でしょう。2回の緊急事態宣言を経て、感染拡大が落ち着き始めて、「ゼロコロナ」と言われ出しました。
日本人はこんなにも楽観主義者だったのだろうかと思うほどに、宣言解除後に経済対策として行ったGoToキャンペーンで、再度感染が拡大した。日本だけが例外ではなく他国でも見られた事態だったのです。
時間の経過とともに、イギリス型、南アフリカ型なの変異したコロナウィルスになってきました。当然、時を待たずしてイギリス型が発見され、今や大阪株は日本で最強のウィルスと揶揄される事態です。
楽観が悲劇を招き、悲劇が悲劇を生む悪循環に落ちっています。皆さま、どうぞ感染予防に努めて下さいね。
価格はかわりましたか?
今日から値段が消費税込み表示に変わりました。値上げの声がたくさん出てきています。急に決定していたことではない。もともと税込み価格での表示が義務付けられていた。買い控えに対する対策だろう特例を設けた。
支払総額がきちんとわかるなら、「消費税額等」や「税抜き価格」が表示されていてもかまわないらしい。ロナ禍で消費意欲が上がらないと言われている最中に販売に影響はないのだろうか?
総額表示しなければならいとすると、これまで極めて効果の高かった端数価格表示は高く見えてしまう。例えば、100均も110円の値札がついて、表の看板はそうするのだろう。この対策はイオンが上手い。
イオンは価格表示を変えていないはずです。もちろん、納入業者はみんな右に倣えです。ユニクロも同じ方法で今回一気に2位以下を引き離しにかかってきた。消費者にとってはありがたい。他の企業でも価格スライドが多い実態のようです。