通販業の明暗

 

 通販は好調です。そして、個別配送業も好調です。通販の中でも明暗が出いるようです。僕のところも、衛生関係は昨年よく売れました。しかし、リアルな現場が使用する商品(例えば名刺)は売上を落としていました。

 

 俗に言うBtoBです。そもそも、自粛要請が出ているのですから、当たり前と言えば当たり前です。「ベルーナとモノタロウが約2割増に対し、アスクルは前年割れと格差が広がっている。」という記事を見ると頷けてしまいます。

 

 リアル現場が使用する商品度で分散化を検討しておくことが大事。偏重はよくなく、リスクが大きくなってしまうと言うケースです。かくいう僕も昨年全体の売上高が低下しない原因を相関分析して気が付いていました。

 

 ウェットティッシュなのど取り扱いは半分いやいや売っていた面が多分にあります。運がよかったとしか言いようがありません。何回かこのような内容を書いていますが、大体他社でも出揃って来たようです。