人生にも推敲を

 

 最初に、コメントを下さった方々、ありがとうございます。僕はコメントを書いていません。でも、とても嬉しかったです。

 僕は完璧で潔癖主義者だった。自分の住む世界が限られている場合には、まだ通用するかもしれない。けれど、社会人になって行動範囲が広がるにつれて、そても追いついていない。これがもとで苦しい思をした。

 一つの方法として、限界になるまで考えて答えが出ないのなら、もう考えるのは止めようと言う線引きで生き延びてきたように思う。何人かの方にこの話をリアルでした記憶もある。その果てに自分の破綻が分かるからです。

 文章も同じで、推敲を適切な時間に行う。繰り返し行う。これはとても重要な行動だと思っています。誰かが一度考えることから離れて、もう一度考えてみることをアドバイスしてあげられたらと思うのです。

 そんなことをしても答えは変わらないと仰る方もおられますが、時間をおいて距離を取って再度考えてみることは有効な方法だと気づくことができます。できる限りを尽くしたから、一休みする。それを責めてはいけません。自分を褒めてあげて下さい。