在宅Wで突然死?

写真:在宅ワーク

 

 腰椎椎間板ヘルニアの手術を経験しているから、コロナ禍で自宅で仕事をする恐怖は計り知れない。エコノミークラス症候群という言葉が頭をかすめる。人間は環境に適応する動物です。そのうち仕事にかまげて忘れてしまう。

 

 歩かないで座っていると腰痛、肩こりが始まります。血行が悪くなっているからです。血管障害を持っていると動いたとたんに血管が詰まってしまう危険性が増します。仕事を自宅でしていて、突然死はいくなんでも嫌です。

 

 意外と会社では、他部署とのミーティングを含めて動いている。自宅だと圧倒的に歩く距離が少ない。通勤していないのだから。少し調べてみました。「そもそも座るとはどういう状態かといえば、下半身の筋肉を一切使わない状態である。」

 

「筋肉の70%が下肢に集まっています。つまり、座っていると筋肉の70%が働いていない状態なんです。筋肉が動くことで糖を輸送するスイッチが活性化することがわかっていますが、筋肉が動かないので糖が運ばれない。」

 

  コロナ変異種の感染が拡大してきています。僕はリモートで仕事をしています。意識して歩く、立ってZOOMをするなど考えないと足が衰えて来ることでしょう。いざ、外出と言う時に、歩けない立てないは決して大げさではないと思います。

 

 みなさんも意識して足を動かして下さい。