在宅勤務での休憩

 在宅で仕事をしていると、チャットで連絡がある。立て続けにビデオ会議に出席する。止めどないメールの対応に追われる。そのうち画面がぼやけて見えてくる。眼精疲労は頭の表皮を硬直させて、肩こりに発展する。

 それでも、定時までに仕事を終えようと必死になると、食事の時間すら忘れている。出勤しているより酷いではないか。休憩について少し調べてみた。次のような休憩をはさむとリフレッシュできるという。

  • 体を動かす
  • 他者と接する
  • 仕事以外の何かで脳を刺激する
  • よりよい休憩を取る
  • ンスクリーンワークアウトを行う
  • 歌う
  • 物語で一休みする
  • 会話で一休みする
  • 部屋を片付ける
  • 脳の調子を整える

 試してみて下さい。感想をコメント頂いて、休憩運動を広げよう!

 

プライバシーはどこへ?

楽天「政府から監視」の異常事態、原因となった中国企業の狙いは

 

 2019年11月に上海へ出張した。帰国後、間もなく武漢で新型の肺炎ウィルス感染拡大というニュースを目にした。その時点では、まさかこんなに世界中を混乱させるなんて思ってもみませんでした。

 関空WiFiルータを借りて、上海へ行きました。インターネットにつなげましたが、現地の社員との連絡は苦労しました。中国はネット統制社会。GoogleFacebook、Lineには寛容ではありませんでした。

 中国では、WeChatというアプリをインストールして使用するというのが常識のようです。アリババのジャック・マー氏は独占禁止法違反の標的になり失踪するなど、悪い噂は絶えません。

 そんな中、楽天は3月に中国のIT大手テンセント(騰訊控股)から出資を受けた。このことで、楽天グループが、日米政府から「共同監視」を受けるという報道が浮上した。楽天はこの出資を純投資としている。

 しかし、果たしてテンセント側のもくろみ深堀りすると、楽天こそがテンセントにとって必要な「パーツ」であることが浮かび上がった。危惧されているのは、楽天の顧客情報がテンセントと中国当局に伝わる事態だという。

 出張で知った監視社会の中国の姿。プライバシーはどこまで知られているのだろう?

 

 

 

Web面接はどちらに有利?

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 最近の求人は、Web面接可などと書いています。コロナ感染防止を勘案しての方針であろう。圧倒的な売り手市場だった新卒採用はバランスが取れてきたのだろうか?学生もリスクを冒してまで首都圏の企業の採用に応募できないだろう。

 企業の側からすれば、新卒生を十分に取れなかったがゆえに、Web面接なり説明会が主流になると地方の学生に食指が伸ばせる。その意味では、距離感がなくなったことでバランスが維持されたのかもしれない。

 ただ、新卒生の心理面で首都圏で働くのには抵抗があるだろう。配属地を企業側で考慮する必要が出るかもしれない。グローバルフリーアドレスで勤務地を選べるような制度を行っている企業も今の状況では、絵にかいた餅になってしまう。

 学生にとってWeb面接がいいのかどうか?極論すれば、画面の向こうを信用できるのかと言うことにつながる。学生も学生で自室でできる面接は、原稿を壁に貼りどうどうと対応できる有利さもある。お互い様だ。

 

 

右から左に受け流す

SNS

 

 人間は偏桃体があるから感情豊かに生きていると思う。この偏桃体なるものが、冷静さを失わせる原因になっていることも確かなことです。どのような状況でも冷静さを要求されるような職業に就けるかどうか感情のコントロールは重要なポイントだ。

 目を引くタイトルの記事。読んでみると、こうやったら悩みはなくなりますと書いてある。対処方法が分かっているなら実行するだけだ。そんなことは誰でも分かっているだろうにである。その内容を手順化までしている。

 「「悩み」をすべて「ToDo」に置き換える習慣を身につけましょう。」という。「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を整理する。「いま何をすべきか」が明確に。しかし、その精神状態なれまでに至れない人も多くいると思います。

 そうであるなら、あまり一般化できる方法ではないようにも感じる。もしくは、悩みによる精神的ダメージが少ないうちに対処せよということかもしれない。「考え方」「受け止め方」を変えろ、悩みは消せるんだという心構えを教えてるのかもしれない。

 

データで見る売れたもの

K字決算#11

 

 コロナ禍の経済になって、売れたもの売れなくなったものがあります。スーパーやコンビニの販売データから、コロナ時代に売れた商品・売れない商品トップ30をランキングが明らかになりました。

 売れなくなった商品トップ30のうち化粧品が11品目を占めている。マスクの下に隠れる部分の化粧品の落ち込みは激しい。マスク着用の日々が続く限り、このカテゴリーは苦境のままになりそうだ。

 ワースト30

トップ4を占めたのはニーズが急騰しておなじみとなったコロナ予防グッズだ。1位は必需品のマスクで380.3%。そして、マスク1枚当たりの平均単価が上がっていることにも注目したい。

 トップ30入りした商品が多かったのは食品の17品目。自宅で作る子どものおやつ需要を満たす商品がヒット。10位の冷凍水産(133.6%)、19位のスパゲッティー(123.9%)、21位小麦粉(122.4%)など、自宅での調理機会が増えランクインした。

 

ベスト30

会社人間としての成仏

 

 会社生活での「成仏」について書きたいのですが、なかなか書けないでいます。逆に、いろいろ書くことが出てくるようでは「成仏」できていないのではないのかとも思ったりしています。

 「成仏」とは「煩悩(ぼんのう)を解脱(げだつ)して無上の悟りをひらくこと。」だそうです。そうかあまり会社生活に未練を残していないから書き出せないのかと少し納得しています。一方で、定年になる年齢はどんどん延長されています。

 働く意味や目的は、年齢や自分の環境によって変化する。定年を迎える年齢では、殆ど人は目的が果たされているのではないでしょうか?「これまで頑張ってきた自分」と「あるべき自分の姿」の二つがうまく図られているかどうかが重要ではないか?

 最近書けていないけれど、「第二章」というブログを書いています。二つがうまく調和するように精進しております。

 

あなたは何魔です?

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 30代半ばでゴルフを止めた。というより、止めざるを得なかった。なぜか?この間書きましたが、腰椎椎間板ヘルニアになったからです。それまでは、残業で遅くなっても毎日素振りをしていました。

 週末は練習場でボールを打って確かめる。しかし、ゴルフ練習場にはあんなにたくさん教え魔がいるのだろうか?視線を感じると誰かがじっとこちらを見ている。一息つこうとしたところへ声をかけてくるのです。

 上手かったわけではないので、話は聞くけれど、毎回毎回違う人の意見を聞いていたら、バラバラになる。なぜだろう?彼は教える立場にないからです。教えてもらうのなら、一人の人に見てもらう方がいいと思う。

 その場限りで指導をするのは無責任甚だしい。聞く方にも責任はあるだろう。人は聞いてしまうと意識が偏る。これは決して良くない。自分で上手い人を手本にするべきだろう。僕がゴルフを止めたこととは関係はありません。